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こんにちは。
お花が満開になるこの季節は、花粉もなく好きな季節。
毎年咲くラベンダーはいい香りです。
蕾のうちに刈り取り、ドライフラワーにするのですが、今年は、半分くらい花が咲いてしまいました。
刈り取ったラベンダーは、プレゼントしました。
ラベンダ―は癒しの植物
種類
ラベンダーには、種類がいくつかあります。
よく見かける小さなツブツブが付いているのがイングリッシュラベンダーです。
香もよく、かわいいお花を咲かせます。
フレンチラベンダーはクリーンの部分が多いですが、かなり元気に大きく育ちます。
水をしっかり挙げていたら、茎が70cmくらい伸びてしまいました。
育ちすぎです!
この生命力すごいです!
レースラベンダーはその名の通り、先の方にレース状の花びらが付いています。
キレイで存在感あります。
作用
ラベンダーはシソ科の植物で、主に鎮静のイメージです。
イライラや興奮を静めたり、暑く火照った体や皮膚を冷やしてくれます。
寝付けないときなどに枕もとにラベンダーを置いておくと、スーっと眠れるかもしれません。
この時期は、お仕事先が移動になったりとストレスも多い時期です。
そのようなストレスも解放させ安定に導いてくれ素ですね。
私も、一時期この香りにはまっていて、気が付けばクンクンと精油の蓋を開けて嗅いでおりました。
ストレス溜まっていたのでしょうか💦
精油
ラベンダーの精油はとても人気があり、なじみ深い精油です。
リラックス、鎮静させるため炎症にいいようです。
これからの季節か虫よけに役立ちますので、虫よけスプレーや虫よけキャンドルを作るときには、使用します。
また、蚊に刺されたときも重宝します。
これのお陰で、たくさんの物を持たずに済んでおります。
虫よけスプレーの作り方
材料
ガラスのスプレー瓶30mlか50ml用(100均で売っています)
精製水(水道水でもOK)
無水エタノール(入れなくてもOK)
おススメの精油
ラベンダー
ユーカリレモン
ユーカリクロブルス
ゼラニウム
シトロネラ
ペパーミント(蜂も嫌いな香り、アウトドアにおススメ)
作り方
【50mlの場合】
スプレー容器に無水エタノールを5~10ml入れる
精油を10滴~20滴入れる(お子様に使用する場合は5滴くらいに薄めに作るといい)
精製水45ml~40ml
蓋を閉めて振って混ぜ合わせる
材料さえあれば、とても簡単なのでぜひ作ってみてください^^
ラベンダーのドライフラワーの作り方
採取する時期
徐々に気温が上がってきた、5月くらい。
ラベンダーの蕾が紫に変わってきた頃がおススメです。
華が開く前に積んでしまうといいです。
花もかわいいので、少し残して楽しんだりもしています。
採取方法
なるべく茎を長くしたい!
蕾から茎をたどっていくと葉っぱが2枚あります。
そこでカットすると短くなってしまうので、もう少し下の葉が生えてる辺りでカットします。
まとめ方
茎についている余分な葉をとります。
私は手でちぎってしまします。
下の方を輪ゴムで止めます。
後は、逆さにつるしておくとドライフラワーの完成です。
あれなんだっけ?洗濯ばさみが沢山ついている、んー???
出てこなかったので、洗濯干すやつで検索してみました。
出てきました!洗濯用ハンガー!
それに吊るしておくと簡単です。
茎の着いたまま飾っておくのもステキですが、2年くらいたってくると、花の部分がポロポロと落ちてきます。
その前に、花の部分だけ取り、お茶出しパックやガーゼ、オーガンジーっぽい巾着などに入れるといいかもしれません。
引出しの中に入れて使います。
花を採取した後の、ラベンダーの葉の部分は短めにカットしておくと、来年もこんもりとキレイにラベンダーを咲かせます。
とても丈夫です。
お水さえあげていれば大丈夫なイメージ ^^
茎を長く残しておくと、ヒョロヒョロと長くなってしまうので要注意です。
今年の夏もラベンダーに癒されながら、過ぎていくのかな~